精神科急性期病棟

特徴

・明るくゆったりとした空間と設備で患者様が安心できる環境を整え、安全な療養生活を過ごせるよう見守り、精神療法・薬物療法・作業療法・心理療法などを組み合わせて精神症状の安定と回復を目指します。
・スタッフ見守りによる集団散歩や単独で施設内を散歩したり、行動範囲を拡大していきます。退院に向けて訓練として外出や外泊も実施しております。
・心身の休息や精神症状が不安定で集中的に治療が必要な状態にある患者様の為に個室7床・保護室2床を含む41床の病棟です。

退院に向けて

チーム医療の徹底

3ヶ月以内の早期退院・早期社会復帰を目指し入院時から退院を見据え、医師・看護師・作業療法士・心理士・精神保健福祉士など多職種でカンファレンスを行い、患者様一人ひとりに応じた治療、支援を提供しております。

安心できる退院支援

患者様家族背景や生活歴、ADLを念頭に置き、患者様にとっての退院先を個別性を踏まえてアセスメントし、退院調整していきます。
退院日が決定したら退院までの間に各患者様に必要な退院指導を行っています。
精神疾患から内科疾患まで幅広い内容のパンフレットを用いて視覚的なアプローチも意識して指導を行っています。

作業療法プログラム