院長あいさつ

院長: 佐藤 光彦
当院は1965年の開院以来、地域に根ざした精神科専門病院として、患者さん一人ひとりのこころとからだに寄り添う医療を続けてまいりました。
統合失調症、うつ病、双極性障害、不安障害、認知症など幅広い精神疾患に対応し、急性期から慢性期まで切れ目のない治療を提供しています。
当院の大きな特色のひとつは、精神科病院でありながら透析医療を併設していることです。
精神疾患と身体疾患を同時に抱える患者さんに対して、精神科と内科の医師、看護師、コメディカルが協力し、多職種チームで総合的に支援しています。
心と体の両面を大切にした医療を提供できる環境は、全国的にも貴重なものです。また、精神科デイケア、訪問看護、自立訓練施設との連携を通じて、退院後の生活や社会復帰を見据えた支援にも力を入れています。
地域の中で患者さんが安心して暮らせるよう、切れ目のない医療と福祉を届けていくことが私たちの使命です。
私たちの合言葉は「使命と情熱を持って行動する」です。
これからも、地域の皆さまに信頼され、皆さまの笑顔と健康を支える存在として、安心して利用できる病院であり続けるため、日々努力してまいります。