先輩の声

看護補助者：古田 梨帆

西八王子病院に勤務するきっかけは？

実は十代のころから、医療にかかわる仕事には興味を持っていたのですが、なかなか踏み出せずにいました。
結婚し、家族が当院に務めていたことがきっかけで、育児のサポートが受けられることにメリットを感じて就職しました。
実際に働いてみて感じることとして、家族の勤務状況がわかると家事や育児の分担もしやすいですし、子供の看病が必要な時も勤務を調整してもらえ、家族が交代で対応でき、安心して働くことができます。
保育室も地域の保育園に比べて規模が大きくない分、家庭的であり、子供たちもママ同士もとても仲良くさせていただいています。

看護補助職の仕事内容は？

患者様の身の回りのお手伝いをすることで、入院生活が少しでも不自由なく過ごせるようにすることです。
今まで辛そうだった方が微笑んで挨拶を返してくれたとか、皮膚の状態の変化とか、入浴や排せつの介助や普段のコミュニケーションなどを通して、いち早く患者様の変化に気付くことが出来ると思います。
ただ、資格をもっていないので、介護の基礎的なことが分からなくてできなかったり、看護師のように直接的な対応ができなくて、患者様のお役にたてないことがあって悔しい思いもしたことがあります。
そのような思いもあって、これから資格取得に向けた勉強をさせて頂くことになりました。

資格取得に向けて

資格取得を目標にしていることで、同僚や先輩から勉強会に誘っていただいたり、わからないことを基礎から教えて頂くことができて、とてもありがたいと思っています。
IMSグループの実務者研修でも介護福祉士受験のためのサポートをして頂けることもあり、資格を取得しさらに患者様のお役にたてるようになりたいと思います。

ホームページを見ている方に一言

もっと学びたい、もっと役に立ちたい、そんな気持ちが実現できる仕事だと思います。少しでも興味や気持ちがあれば、ぜひ一歩前に進んでみて欲しいと思います。